1KBの価値 コラムつき

1KBくらいの長さだとしても、書きたいと思ったものを書きたい。

どうして2000年前後が好きなのか(2月2日分)

好きなものはいろいろあると思うけど、なんでピンポイントに2000年前後(平成10年代前期)が好きなのか。私がその頃をギリギリリアルタイムで知らない世代だからってのもあるけど、やっぱりそれ以前よりハッキリしてるようでハッキリしてないからかな。もちろん、もっと昔を好きになることはあるし、日本史は得意です。

もっと単純に、その頃を知りたいってことでもいい。些細な出来事とかたわいもない映像作品でも、大抵は食いつきたくなる。さっきも書いたようにリアルタイムの世代じゃないから、たまにノスタルジック・センチメンタルな気分になることもある。

でもそれは、その頃を文章や映像など、いわゆる第三者が作ったもの、取り上げたものでしか見ていないからなんです。きっとこの目に焼き付ければあっけないし、今とたいして変わらないことの方が多いでしょう。だからといって、最も強い思いを持つのは2000年前後。

ちなみに、その括りでも私が一番意識してるのは2000年で、ちょうど20年前になりました。ということは、2020年は何十周年的な意味でとても大切な1年なので、色々と考えながら生きていきたい。それが、今の目標です。

 

鑑賞記録

嘘八百(映画)

喜劇 各駅停車(映画)

 

先月31日に続編が公開された「嘘八百」観ました。公開当時から気になってましたが、2年経っての鑑賞。騙し合いの映画なのかと思ってたけど、そんなに野望じみたものなんかじゃなく、穏やかめな大阪風味の物語だった。もちろん騙し/騙されも無関係じゃないけど。公開当時よく見かけた森川葵さん最近見ないな〜と思ってたけど、単に自分が見る作品で巡り合わないだけだったみたい。